健康的な未来について考える

健康的な未来について考える
 還暦を迎え、衰えたと実感がないので、より危機感を覚えている今日この頃です。
 東北大学加齢医学研究所教授の瀧靖之さんの

「きょうはご高齢の方々が何をすると脳の健康をより保つことができるか、何が認知症のリスクを下げるかということの最新の知見」(朝日新聞)をまとめました。
 まず、加齢と共に脳は萎縮して機能が衰えていくことは避けられない。年をとる以外に脳の加齢を早めてしまう原因は以下の3点。
①お酒。飲める方が多少飲む分にはあまり大きな影響はないそうだ。一安心。1日ビールと水割りダブルぐらいにしておこう。
②たばこ。すわないので大丈夫。次いこう!
③肥満。中年期の肥満は高齢期の認知症のリスクを高めるといわれている。特におなかがプクッと出るような男性に多い内臓脂肪型の肥満が非常によくない。
 これはいけない。今ダイエット取組中 4月1日から・・・しかし、コロナウイルス対策で外出自粛中・・・やや減らしてきたことと 1日1万歩以上

 では、何をすることが脳に良いのか。
①運動。大事なことは「習慣化」。1カ月間何もしないよりは、週に2~3回でもいいので、外に出て歩く。

②会話。相手の表情とかしぐさを見ながら、相手が何を考えているか、気持ちに寄り添って言葉を投げていく。


③知的好奇心・趣味。好奇心が強いと、あるいは趣味をもって楽しいと思うと、記憶力が高まります。外出や旅行

 最近の医学は心理学とつながってきて、幸せな人は長生きするのではないかということがいわれ始めています。「幸せ」というのは「主観的幸福度」。ささやかながら自分自身が幸せと感じられるかどうかです。


 付け加えて、同じ体重でも筋肉があるとないとで見た目に3倍違いが出るそうだ。筋肉と脂肪は体積が3倍違うので、体重は重くても、見た目は悪くない。体脂肪率や筋肉量にも着目してみよう。

 以上を踏まえて、これからの課題を検討しよう。
(1)運動 
①1日1万歩・・・40代で取り組んでいたランニング大会 10kmでいいので再挑戦 毎日、少しでも走ろう
②自転車通勤 月間 100km(4月は120kmで達成) 往復10km
③バドミントン  週1回のクラブに行こう 1時間
④職場で運動 週1回は30分
⑤スキー 12月から3月 そのための体力作り  

⑥春から秋 釣り 身体を使う釣りに 電動は控えて手動で!!立ってやろう

(2)会話 相手の気持ちに立って、聞き名人になろう

(3)知的好奇心・趣味
①学習をノートのまとめている。
②心理学 認定心理士めざして、当面、こころ検定4級合格
③読書 年間100冊 ここ30年ぐらいできているはず・・・継続
④ブログ  1週間に1回は更新
発達障害の学習 専門的に学習をしたい

 ほとんど今やっていることを継続していくだけだが、より発展的に

 レッツ!トライ!