ふと、これからを考えた

手書きの遺言、法務局で保管へ 7月10日から (朝日新聞 20200628)
 手書きの自筆証書遺言を法務局へ預けられる制度が7月に始まる。これまでは自宅などで自ら保管しなければならず、紛失や改ざんの恐れがあった。昨年は戦後最多の138万人が亡くなるなど相続が大量に起きる時代に入っており、遺言の使い勝手をよくして遺族間の紛争を減らすねらい。という記事があった。

 遺言は終活の一つである。もちろんいつ死ぬか分からない。そして、全ての人が必ず死ぬのだ。そのために今を精一杯生きるのだ。それは頭では分かっている。

 わが国では、年間138万人が亡くなる!!「今年国内で生まれた日本人の子供の数(出生数)は昨年の91万8400人(確定数)を下回り、86万4千人と過去最少を更新し、初めて90万人を割る見通しとなった。死亡者数から出生数を差し引いた人口の自然減は過去最大の51万2千人で、13年連続で人口が減るのが確実となった。」人口が増えるということは、国力が高まるということとつながっている。実際わが国は過去増え続けてきた。
 しかし、年間50万人が減る。しかも、そのスピードが加速しているとなると・・・単純に考えても 10年で500万人!20年で1000万人 総務省統計局の予想だと 令和37年(2055年)9,744万人と1億人を切る 私が生きているとしたら94歳 日本国の破滅への音を聞きながら・・・となってしまう!

 今できることは、なんだろう。若い才能を伸ばしていくことかな!そして、子どもを育てやすい国にしていくことかな?
 まとめにしては情けないが、コロナ対策で経済が不透明になっている。ある程度の蓄えと自給自足体勢があるといいかな!お米を作ろうかな?野菜かな 肉かな 鶏を飼う→たまごをとる 電気の自給・・・災害対策 備えあれば憂いなし